1日目のお宿は、霧島温泉街の一角、天降川(あもりがわ)沿いにある『ホテル花耀亭』です。
『7月に訪れた福井旅行』で、痛い目にあっているので、今回の旅では、奮発しましたから〜、出した甲斐のあるお宿でしたよ〜(^^;
玄関での応対、フロントの対応、建物内の雰囲気も良かったので、まずまずと思いながら部屋に入ると、
「うわ〜〜、広〜い!! お部屋がいっぱいだ〜。」
と声を出してしまったのは、なぎではなく、私です(^^;
15畳をメインに、7.5畳と3畳のお部屋に欄間とベランダつきなんですよ〜。
食事を用意する部屋と布団を敷く部屋が別だから、朝食前に慌てて布団を片付けてもらわなくても良いんですよね〜。実際にはしませんでしたが、ちょっと感動でした(^^)
一人興奮気味の私の隣で、なぎはいつものごとく、マイペースです(^^)
持ってきたおもちゃを広げて遊びだし、出来上がりを撮影して↑↑大満足(^^;
しか〜し、時間はしっかり夕食時でしたから〜、早速お料理の支度をお願いしました。
お部屋つきの仲居さんは、特に決まっていないようで、料理の説明も準備、段取り等、ちょっと頼りなかったですが、お料理は、旬を活かした見た目、味ともになかなか良かったです。
なぎ用のお料理はお願いしていないのですが、私のを分けてあげてちょうど良い量でした(^^)
お腹がいっぱいになり、一休みした後は、お風呂ですよ〜〜!!
天降川の清流を楽しみながらはいる事が出来る露天風呂は、湯加減良く、 福井ではあまりの熱さに足を入れることすら出来ずすっかり温泉嫌いになってしまったなぎが、ゆっくり足をいれ、 しっかり胸まで浸かることが出来ました(^^)
さらに、大きなお風呂の中央に向かって歩き出し、
「さしあし、ぬきあし、しのびあし、差し足、抜き足、忍び足。」
なぁんて言いながら、ゆっくり移動しているんですよ〜(^^)
「なぎたん、良く知ってるね〜。でもそれを言うなら、抜き足・差し足・忍び足、じゃない? ?」
「そっか〜、そうだった!!」
だって〜(^^) 自分でもちょっと違うなと思ってたみたい。
どこで覚えたのかわからないけど、突然出てくるこういうセリフ、面白いですね(^^)
真っ暗闇の中の露天風呂もたっぷり楽しみましたから〜、のどがからから。
そのために脱衣所へお水の用意がしてあるのですが、要らないんだって。
なぜってね〜、お部屋にも同じのが用意されていて飲み放題だったからなんだよね〜♪
いつでも自由に美味しいお水が飲めるこのサービスは、なかなか嬉しいですよね(^^)
なぎは、冷たくって美味しいお水が飲めることはもちろん、入れてあげるのが楽しいみたいで、
「かぁ〜、パパ〜、冷たいお水はいかがですか〜!?」
なぁんて声をかけながら、私達にお振る舞いをしてくれました(^^)
飲物を用意したついでに、持って来たお菓子を取り出せば、お決まりの大人の時間です(^^)
お弁当が入っていたポケモンの巾着にお菓子を入れ替えていたんですよ〜。
まだまだ先は長いから、食べるおやつを選び出し、特別な時間を楽しんでました♪
大人の時間って何??と思われる方は、こちらを見てくださいね↓↓
(http://na53gi.seesaa.net/article/93697346.html)
今までの大人の時間はこちら↓
(http://na53gi.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%91%E5%90l%82%CC%8E%9E%8A%D4&vs=http%3A%2F%2Fna53gi.seesaa.net%2F&fr=sb-sesa&ei=Shift_JIS)
大人の時間を満喫し、いつもより夜更かししちゃうのも旅先ならでは、仕方ない仕方ない。
これもまた楽しみですからね〜。
だけどそろそろ寝る時間。隣のお部屋に移動すると、お布団がとってもきれいに敷いてあったんだよね〜。
なぎはどうやら「キレイ」と感じたもの、「お気に入りのもの」を撮影したくなるようで、まずは、お布団をパチリ↑↑
さらに来ていた浴衣を脱いで、キレイに広げ、撮影していました↑↑
確かに朝になれば、あのきれいにしかれた布団は跡形もなくなってしまいますからね〜(^^;
だけど、なぎの分のお布団は頼んでいないので、小さな子供が添い寝されるからと、2つの布団を並べて、大きなシーツでくくり、つなぎ目に落ちないようにしてくれるこのサービスは、細やかな心配りながらも、とっても嬉しかったです(^^)
おかげでとっても寝ゴゴチ良く、気持ちよく目覚められたので、ふとベランダに出てみると・・・
宿の目の前に流れる天降川沿いにならぶ杉林に朝日が差し込み、とってもキレイでした。
しばしうっとり見とれながら撮影した後、部屋に戻り、朝の支度をしていると、なぎがおきてきて、同じ様にベランダに出て行きました。
すると・・・、
「かぁ〜〜、木が光っているよ〜〜!!」
というなり、部屋にカメラを取りに来て、「キレイだね〜。」と言いながら撮影していました↑↑
自然の美しさを感じるなぎの目線。輝きを表現するその言葉。
5歳児にも、こんな力があるのかと、驚くとともに感動でいっぱいでした。
同じものを見て同じ様にきれいだと感じてくれたことが嬉しくて、木の輝き以上になぎが輝いて見えて、撮影せずにはいられませんでしたよ〜(^^)
美味しい朝食をたっぷり食べて、お腹いっぱい、元気元気!!
さ〜て2日目の始まり始まり〜〜!!
そんな様子はまた明日、お付き合い、よろしくお願いしま〜す(^^)